神奈川区K邸にて深層混合処理による地盤改良を行いました。
この工法は柱状のソイルセメント体を造成し地盤を補強します。
ソイルセメント体はセメント系固化材と水を混合した固化材スラリー
を地盤に注入し、土と混合攪拌し造成します。
なぜ、このような工事を行う必要があるのでしょうか?
お客様に安全で安心して住んでいただける建物を造るためです。
地面から下は目に見えません。
地中の状態をどうやって探るの?
建物が傾かないようにするにはどの様にすれば良いの?
費用はいくらかかるの?
まさに未知のゾーンですね。
当社では、まず計画地近隣の地盤状態を調査し、設計方針を定めた上で、
最適な調査方法を選択し、調査内容が有効に設計へ反映できるようにしています。
これが安全で、無駄のない建物を造る第一歩です。
調査段階から地盤、構造の専門家と協力して最適解を探すのが ”チームカツキ”です。