住宅ローンの現状について

 

株式会社カツキ 不動産部の千田です。

 

本日、5月3日(火)からゴールデンウィーク後半戦に入りましたが、

皆様は如何お過ごしでしょうか。

 

私の予定としては、今日これから新規のお客様と打ち合わせがありまして、

住宅ローンの説明も併せて行いますので、その前にここでも簡単にお話し

させて頂きます。

 

住宅ローンの金利動向については、日銀の政策や世界経済の影響を多分に

受ける為、現状の目安として私の主観でお話しさせて頂きます。

 

変動金利はここ何年間も最低金利が続いており、現状維持傾向が強いです。

長期固定金利はアメリカ市場の影響を受け、やや上昇傾向にあると言えます。

 

変動金利は基準金利の2.475%から各種条件により金利優遇が受けられ、

実行金利としては0.5%前後に収まるケースが一般的かと思います。

 

固定金利は住宅金融支援機構のフラット35の金利を例に挙げると、

買取型で1.48%前後、保証型で1.43%前後になるケースが多いですが、

自己資金割合や団体信用生命保険の種類、取扱金融機関によっても金利が

違いますので、変動金利よりも複雑になってきます。

 

住宅ローンの借入限度額については、変動金利よりも固定金利のフラット35

の方がより多く借入れできると言う特徴もあります。

 

住宅ローンは一言で説明する事が非常に難しく、住宅ローン商品も多種多様化

しておりますので、住宅ローンについて何か分からない事がありましたら、

いつでもお気軽に千田までご連絡ください。

 

それでは皆様、ゴールデンウィーク後半戦をお楽しみください。