株式会社カツキ 不動産部の千田です。
昨日から保土ヶ谷区の注文住宅が工事着工となりまして、朝一から現場に
出向いておりました。
建築工事の着工とは、どの様なものかを簡単にご説明させて頂きますと、
まず最初に行うのは地盤補強工事になりまして、現場によっては必要ない
ケースもありますが、RC造の建物はその自重が重い為、ほとんどの場合、
地盤補強工事が必要となります。
地盤補強工事には鋼管杭工事や柱状改良工事などありますが、地盤の状態や
建物プランなどにより最適な工法を検討します。
今回は柱状改良工事を採用しており、敷地の土とセメントを混ぜ合わせながら
柱状の筒を埋め込んでいく工法になりまして、見た目はコンクリートの電柱が
埋まっているみたいなイメージです。*あくまでもイメージですよ。
ここでは細かいお話しは割愛しておりますが、このような地盤補強工事を開始した
タイミングが建築工事の着工となります。
ごくごく簡単な説明になりましたが、これからも建築工事に係わるお話しができれば
随時ブログにアップしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた。