最近は新築や改築にともない、玄関やエントランスに
「シンボルツリー」を植える方が多く見受けられます。
お住まいの顔となる場所に緑があると、建物の印象が柔らかい
雰囲気になります。
当社施工の鉄筋コンクリートの打ち放しの建物にはとても緑が映え、
外観がより引き立ちます。
シンボルツリーとは家を象徴するような樹木です。
樹種によっては花の香りを感じたり、実をつけたりと季節感をも
たらしてくれる樹木がある一方、常に変わらぬ緑を楽しめる常緑の
樹木があったり、素敵な木々との出会いにより、我が家を簡単に
イメージアップできます。
そして、一番身近に自然を感じることができる癒しスポットです。
シンボルツリーを選ぶのに大きく分けて常緑樹と落葉樹があります。
常緑樹は一年中葉の緑を楽しむことができますが、背が高くなると
冬場は葉で陽が遮られてしまいます。
落葉樹は秋になると葉を落とし、春になると新しい葉をつけて花が
咲き、季節感を楽しむことができますが、落葉期には落葉の掃除が
必要になります。
お住まいの顔となる木ですから、お好みの樹木を選ぶのはもちろん
ですが、日なた、日陰に適した樹木、そして、成長が早い、ゆっくり
などの生育面、樹木のお手入れなどの維持管理などを総合的に判断し、
我が家にピッタリな樹木を選ぶのがよさそうです。
オリーブ(常緑樹)は葉の表面は濃緑色ですが、裏面は白に近い色で、
風になびいたときのコントラストが大変美しいです。
オリーブの木一本でおしゃれな雰囲気が演出できます。