株式会社カツキ 不動産部の千田です。
先日、昔からお付き合いのある業者さんの所へ伺いまして、エンドのお客様に
注文住宅の概要や住宅ローンつなぎ融資について説明させて頂きました。
分譲住宅などの住宅ローンでは、基本的にお引渡し(決済)時に1回だけ融資実行と
なりますが、注文住宅では複数回の融資実行があります。
一例として土地購入から注文住宅を建てる場合、土地決済時に1回融資実行があり、
その後、建物建築着工時、上棟時、完成時(お引渡し時)の計4回の融資実行となります。
金融機関やフラット35などの商品性により異なりますが、基本的に融資実行は完成時の
1回のみとなるので、土地決済~上棟時の間に発生するお支払いを立替えてくれるのが
つなぎ融資のイメージとなります。
このつなぎ融資にも様々な商品があり、同じ金融機関が融資するものや、別の金融機関が
つなぎ融資だけ行うもの、土地決済時に住宅ローン全額を融資実行し、土地代金を引いた
建物分はプールしておき、その後お支払いのタイミングに合わせて融資実行するもの等、
金融機関によって様々あります。
どの金融機関でどんな住宅ローンが最適になるのかについては、お客様の自己資金比率や
資金計画により変わってきますので、ご自身で全てやられても良いですし、分からないよう
でしたら私の方で全て執り行いますので、どうぞご安心ください。
住宅ローンは初めての方がほとんどかと思いますが、一生に一回あるかないかというもの
ですので、分からないほうが当たり前です。
その不安要素を少しでも無くすのが私の役目ですので、いつでもお気軽にご相談ください。
それではまた。