株式会社カツキ 不動産部の千田です。
先日、直接お電話でお問い合わせを頂きまして、RC造の共同住宅について
色々なご相談をお受けしましたので、少しお話しさせて頂きます。
既存の共同住宅をお持ちのオーナー様でして、築40年位の軽量鉄骨造の
共同住宅になるのですが、年数が経つにつれて補修等のメンテナンス費が
かさむ事と、将来的に建物がもつかどうかが不安との事でした。
建物の構造上、耐用年数が47年と一番長いのが鉄筋コンクリート(RC)造
になりまして、鉄骨造・木造と段々減っていきます。
何を意味しているかと言うと、RC造の建物が一番丈夫で長持ちする事と合わせて、
唯一の不燃構造(燃えないのはRC造だけ)の為、最も安全な構造体になります。
将来的なメンテナンス性についても、建物の表面(屋上や壁面)を防水塗料などで
保護する事と、サッシなどの開口部のコーキングを行うだけで耐用年数以上に
長持ちしますので、2世代・3世代と子や孫に安心して残せる建物と言えます。
RC造の建築をお考えの方、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、まずは
ご相談から始めてみませんか。
お気軽に千田までどうぞ。
それではまた。