株式会社カツキ 不動産部の千田です。
突然ですが世に出回っている土地 かなり高くなっていると思いませんか?
カツキでも分譲住宅に適した土地やお客様のご希望条件に合う土地を探しておりますが、
数年前から右肩上がりで土地値が上がり続け、構造を問わず建築費も上がっており、
土地探しから注文住宅を検討している方にとっては厳しい状況だと思います。
そこで、周辺相場よりも安価な土地を手に入れる方法として、道路との高低差がある
土地を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
特にお勧めできるのが、道路よりも3m前後低いという立地条件の土地になりますが、
理由としては先ず第一に、土地購入費がかなり抑えられる事が挙げられます。
土地値を抑えられれば当然トータルコストも下がり、余裕があれば建築の希望条件も
上げられますので、より理想の建物に近づける事が可能です。
建物プランとして一般住宅の場合、道路から3m下がっている部分が丸々1階部分となり、
道路面と同じ高さの所が2階部分になるように高さ調整すれば、2階部分に玄関を設けて
平坦な土地と同じ様にビルトインの車庫も設置できます。
この場合、道路と建物の間にスペースが空きますが、建物と分けてRC造の架台を組めば
構造的にも視覚的にも安心・安全なものとなります。
カツキHPの実績紹介にも掲載しておりますが、カツキのRC造分譲住宅は殆どこのケースで
建築しており、RC造でもリーズナブルな価格で提供できる秘密はここにあります。
今回は土地購入の為の一つの提案になりますが、何か気になる土地がありましたら
どうぞお気軽にご相談ください。
それではまた。