株式会社カツキ 不動産部の千田です。
先日、昔からお付き合いのある不動産業者さんへ伺い、お客様にRC造建築の概要を
ご説明させて頂いた時のお話しです。
土地探しからのお客様でして、注文住宅を考え木造の大手ハウスメーカーに相談も
しているとの事ですが、将来的な資産価値や建物自体の安全性を考えた時、本当に
大丈夫なのか不安になって、不動産業者の担当者にも相談したとの事です。
その担当者から連絡をもらい、今回お客様に直接RC造建築の説明をさせて頂きました。
正直、今の木造建築の技術は素晴らしいものがあり、否定する訳ではありませんが、
建物自体の安全性を考えた場合、耐震性で最も優れている構造体はRC造になります。
木造でRC造に並ぶ耐震性を備えるとなると、建築コストはRC造より高くなりますし、
実際問題としてRC造と同等の耐震性を有する事は構造体が違う為、不可能です。
他にも気密性や防音性、耐用年数などのご説明、現状での目安となる建築費の話しも
させて頂きました。
これからの大地震や想定外の天災を防ぐ盾として、「生命と財産を守る」RC造建築に
ご興味を持って頂けたみたいなので、良かったなと思います。
ご興味のある方、ご相談だけでも随時お受けしておりますので、お気軽に千田までどうぞ。
それではまた。