室内事故を防ぐために
人口動態統計(平成12年度)によると、1年間に発生した「不慮の事故死」は全国で約3万9000人。そのうちの3割弱が「家庭内」で起こっています。内訳を見てみると「浴室などでの溺水」が第1位。冬場に暖かい居室から寒い浴室へ、さらに熱い浴槽へという急激な温度差が脳や心臓に負担をかけ、これが大きな事故につながっている原因のひとつともいわれています。 私たちのご提案する高性能RC住宅はその特性により、室内の寒暖差を少なく抑え、住まいの中の「室温バリアフリー」に成功。「家庭内の不慮の事故死」の防止にも役立っています。