CASE1 道路より低い位置にある土地
南傾斜の崖地の場合、日当たりも抜群で、窓を設ければ地下とは思えないような心地よい空間ができます。
地下でも設計次第で土地の良さを有効に活用でき、カツキではこのような設計の事例が大変多くあります。
RC住宅で崖地に立てるメリットは建物が擁壁を兼ねるので造成の必要がなくその分建物にお金をかけられること。
さらに地下にできる住宅は容積率が緩和される事もあるので、条件によっては床面積を多くとることができます。
CASE2 道路より高い位置にある土地
狭小地や傾斜地は、建てられる建物に制限があるため同じ地域の土地と比べて大変安く購入できることがあります。
道路より高い土地の場合は、道路の高さに合わせた地下駐車場には最適なスペースです。通常、地下に駐車場を造るためには大きなスペースと上部を支えるための頑丈な躯体が必要となり、木造住宅などでは建物の重みに耐えられないことがほとんどですが、高い耐久性を持つ鉄筋コンクリート住宅であれば実現できます。
鉄筋コンクリート住宅であれば多くの狭小地や傾斜地に対応できるので、浮いたお金を住まいづくりに回せます。
狭小地や傾斜地だからといって設計料が高くなるようなことはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
実績紹介:道路より高い土地に建てられた家CASE3 段差のある土地
周りが土に囲まれている地下は、鉄筋コンクリート住宅であればコンクリートの厚みがさらに遮音性を増します。外の音が気にならないだけでなく、屋内で発する音も漏れにくいので静かな空間を作りたい寝室やリビング、シアタールームなどの趣味の部屋にも有効に使えます。
カツキでは、お客様のご要望を丁寧にうかがい、土地のデメリットを解消するプランをご提案します。
実績紹介:段差のある土地に建てられた家CASE4 傾斜のある土地
崖地に住宅を建てる場合は、木造住宅などであれば土砂崩れが起こらないように擁壁を設けるか、あるいは建築自体をあきらめなければいけません。
しかし、鉄筋コンクリート住宅なら、建物自体を擁壁にできるので、崖地の状態によっては建築が可能です。
通常であれば、駐車場は住宅の前に設計しますが、道路が高いということを考慮し、道路と同じ高さに階高を合わせます。屋上や2階を駐車場にすることで、道路からそのまま乗り入れられます。
耐久性の高い鉄筋コンクリート住宅だからこそできるご提案です。
実績紹介:傾斜のある土地に建てられた家